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2013 マルサネ・ロゼ (MARSANNAYROSE) / ロゼワイン 750ml

  1. 2018.12.11(Tue) _10:32:25
  2. グルメ・デザート・ドリンク・お酒
今はなきクレール・ダユの情熱を引き継ぐドメーヌ。
こだわりの栽培と製法で生み出されたドメーヌの看板ワイン。
フレッシュさとコクを持ち合わせたジューシーな味わい。


2013 マルサネ・ロゼ (MARSANNAYROSE) / ロゼワイン 750ml
ドメーヌ・ブリューノ・クレールは1979年にブリューノ・クレール氏が設立したドメーヌ。
ドメーヌ発足当初はマルサネやフィサンに数区画、
そしてサヴィニー・レ・ボーヌに“ラ・ドミノード”、モレ・サン・ドニに
当時まだ耕されていなかった“アン・ラ・リュー・ド・ヴェルジ”を所有していました。

このドメーヌを語る上で外してはならないのがドメーヌ・クレール・ダユ。
1919年にブリューノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げたドメーヌです。
マルサネ以外にもジュヴレ・シャンベルタンを中心にコート・ドール各地に畑を所有していました。
ジョセフ・クレール氏が造り出すワインは、品質が極めて高いことで知られていましたが、
1980年代前半にブリューノ氏の実父であるベルナール・クレール氏との間で
相続問題が起こり、素晴らしい畑の数々は細分化されてしまいました。

そうした状況の中、現在の当主のブリューノ・クレール氏は自らのドメーヌを立ち上げた後、
相続問題で分裂してしまっていた数名の一族を説得する事に成功。
1989年に、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、 カズティエ、クロ・サン・ジャック、ヴォーヌ・ロマネ、
クロ・ド・フォント二ー、シャンボール・ミュジニーのそれぞれの畑を任せられ、
現在の体系でドメーヌを運営するようになりました。

1993年にはコルトン・シャルルマーニュ、ペルナン・ベルジュレス、アロース・コルトン
1996年には、ジュヴレ・シャンベルタンのプティット・シャペルを新しく手に入れています。

ブリューノ氏のブドウ栽培に対する情熱は並みではありません。
当初は化学肥料を使ってブドウ栽培を行っていましたが、化学肥料に疑問をもち、
すぐさまリュット・レゾネ(減農薬法)に切り替えました。
それ以来現在にいたるまで最小限の有機肥料をするにとどめています。

化学肥料に頼らないブリューノ氏のワインはパワフルで派手というより、
エレガントでじんわりと優しい味わいが口いっぱいに広がるタイプ。
祖父の代から受け継いだ畑には樹齢100年を超える古木もあり、
収穫量は自然と少なくなります。
さらに収穫時には厳しい選果を行うため、収穫量は非常に限られているのです。

こうした数々の努力の甲斐あって現在では、ブルゴーニュを代表する一流生産者の
クロード・デュガやメオ・カミュゼ、エマニエル・ルジェなどと同等の評価を得ています。

マルサネ・ロゼはブリュノ・クレール氏の祖父、ジョゼフ氏が世に送り出し、
現在ではマルサネの代名詞となった、ドメーヌの看板ワイン。
手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗し、
必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待ちます。

2013年のブルゴーニュは、開花期から成長期にかけての天候不順の影響を受けましたが、
9月には天候が回復。収穫時期を遅らせたことで、
最終的には果皮や種のタンニンが十分に熟した良質なブドウが収穫されました。
例年に比べて収穫量は少ないものの、造り手の努力が実を結んだヴィンテージ。
ワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏曰く、
「真のブルゴーニュ愛好家のためのワインと言える。」とのこと。
まさに、ブルゴーニュファンには見逃せないヴィンテージです。

イチゴなどの赤系果実や柑橘系果実のピュアなアロマが魅力。
新鮮な果実味と心地良い酸味が口いっぱいに広がります。
爽やかでフルーティな味わいが、親しみやすい1本です。
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2014 ポマールプルミエ・クリュレ・リュジアン・バ (POMMARD1ERCRULESRUGIENSBAS) / 赤ワイン 750ml

  1. 2018.12.11(Tue) _10:30:53
  2. グルメ・デザート・ドリンク・お酒
絶大な人気と信頼を集めるブルゴーニュの真髄。
ポマール最高峰の一級畑で造り出される、
飲み始めから余韻まで非常に繊細で滋味深い逸品。


2014 ポマールプルミエ・クリュレ・リュジアン・バ (POMMARD1ERCRULESRUGIENSBAS) / 赤ワイン 750ml
ド・モンティーユは、他の生産者からも、ワイン業界の関係者からも
絶大な信頼と人気を集めているブルゴーニュの真髄ともいえるドメーヌ。
人を魅了してやまない、素晴らしい香味をもった長期熟成型のワインを造りだします。

ド・モンティーユ家は、コート・ド・ボーヌで最も優雅なワインを産出するといわれるヴォルネイ村に、
17世紀後半のフランス革命前から居を構える旧家。
ワイン造りの歴史はフランソワ・ド・モンティーユ氏の代、1920年後半から始まりました。
ユベール氏がその後確固たる基礎を築き、
1995年、以前より仕事を手伝っていた子供たちにドメーヌが託されます。
ドメーヌを継いだ現在の当主エティエンヌ氏は、次々と畑やシャトーを購入し事業を拡大。
エネルギッシュな行動力により、当初は3haのみであった自社畑は、
今ではコート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまでの37haにも及んでいます。
加えて、ドメーヌ発展のための海外進出先として、
日本の北海道、函館に進出することが発表され、日本ワイン業界を驚かせています。

世代交代後のワインの特徴としては、以前ほどの超長期熟成を必要とせず、
比較的近づきやすいのが特徴。
ワイン造りは1970~1980年代とほとんど変わっていませんが、
栽培においては比較的変化が目立ちます。
もともと除草剤は使用したことがなく鋤き入れで対応してきたといいますが、
「高品質のワインは高品質のブドウからしか出来ない。
そのためには周囲と調和した生きている土壌が必要だ。
土壌は単なる樹を地下で支える物質ではない」として、
1997年から有機栽培へとよりナチュラルな栽培に変更し、
更に近年はビオディナミに移行しています。

レ・リュジアンはポマール最高峰の一級畑とされ、畑の素晴らしさゆえ
特級に格上げされるべき畑と言われるほど優れたテロワールを有しています。
レ・リュジアンは、「リュジアン・オー」と「リュジアン・バ」の区画からなり、
特に「リュジアン・バ」からは、深みのある濃密な味わいのワインが生み出されます。

2014年のブルゴーニュは、夏の初めまでは気温が高く早い開花を迎え、早熟の実が実りました。
8月末になると理想的な天候に恵まれ、
生産者は収穫時期をじっくりと見極めることができ、完熟したブドウの収穫に成功。
ロバート・パーカー氏は「ブルゴーニュ愛好家のためのヴィンテージ」と称え、
マスター・オブ・ワインのジャスパー・モリス氏は
「果実味が前面に出たバランスの良いフレッシュ感あふれるワインで、
エレガントで精度も高くそして親しみ易さもあり、安心して中期的な熟成を楽しめるヴィンテージ。
味わいで大きな喜びを与えてくれるでしょう。」とコメントする優良ヴィンテージです。

野イチゴやチェリーなどの赤系果実のアロマ。
凝縮した果実の旨味と滑らかなタンニンが口の中に心地良く広がります。
ストラクチャー、バランス共に素晴らしい仕上がり。
深みのある余韻が長く続いていきます。
2014年のドメーヌ・ド・モンティーユのワインのなかでも最高の出来栄えです。

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2013 ニュイ・サン・ジョルジュプルミエ・クリュクロ・ド・ラ・マレシャル (NUITSSAINTGEORGES1ERCRUCLOSDELAMARECHALE) / 赤ワイン 750ml

  1. 2018.12.11(Tue) _10:29:16
  2. グルメ・デザート・ドリンク・お酒
香り高い至高の芸術品を生み出すシャンボール・ミュジニーの名手。
コート・ド・ニュイ地区最南端の単独所有畑。
抜群のバランス感と気品を持ち合わせた唯一無二の味わい。


2013 ニュイ・サン・ジョルジュプルミエ・クリュクロ・ド・ラ・マレシャル (NUITSSAINTGEORGES1ERCRUCLOSDELAMARECHALE) / 赤ワイン 750ml
繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られる
ジャック・フレデリック・ミュニエ。
今やその実力はコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエの
2大ドメーヌと肩を並べる実力と言われるほど。
フランスで最も権威あるワインガイド誌として知られている
「ル・ギィド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」2014年版においても、
最高評価の3ツ星を獲得する非常に入手困難なワインとして知られています。

1863年の設立当時、ミュニエ家はカカオリキュールや、
ワインをベースにブラックベリーやチェリーの風味付けをした“アペリティフ・ミュニエ”で財をなし、
当時の大地主マレ・モンジュ家から土地とシャトーを購入しました。
しかし1950年、金銭的な問題からモノポールであるクロ・ド・ラ・マレシャルを
含むブドウ畑の大部分を他の生産者に貸出さざるを得なくなります。
その後1978年にフレデリック・ミュニエ氏の父が、シャンボール・ミュジニーの
畑を買い戻し、1985年には現当主である5代目、フレデリック・ミュニエ氏が
ドメーヌの責任者となりました。2003年、貸し出されていた
クロ・ド・ラ・マレシャルの畑が返還されたことにより、畑の面積は
4haから14haに広がり、ワイナリーは飛躍的に成長を遂げることとなります。

ワイン造りへのポリシーは、自然に任せ、人間の介入をできる限り避けること。
化学肥料や除草剤などに頼らない限りなくビオロジックに近いブドウ栽培を行い、
畑の生態系を守り、テロワールの魅力を十分に引き出したワインを造り出しています。
ミュニエ氏は日当たりやブドウの実と皮の間の味で収穫時期を決めるなど、
ヴィニュロンとして今まさに『匠』の域に達しており、
自分の個性よりもありのままの畑の特性をそのままワインにする
といった姿勢を最も大事にしています。

醸造に関しては、100%除梗を行い、木桶とステンレスタンクを併用して発酵。
どのアペラシオンでも新樽比率は比較的低い15〜20%で約17ヵ月熟成を行い、
果実本来の純度を失わないように細心の注意を払っています。
こうして造られるワインは、口当たりが柔らかく、
ピュアな果実味とシルキーなタンニンを備えた仕上がりになるのです。

ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑、クロ・ド・ラ・マレシャルは約9haあり、
コート・ド・ニュイ地区の中で最も大きな単独所有畑として知られています。
一般的にしっかりとしたタンニンを持つ男性的な味わいとして知られる
ニュイ・サン・ジョルジュですが、このミュニエのクロ・ド・ラ・マレシャルは
女性的でエレガントなスタイルが特徴です。

2013年のブルゴーニュ地方は、開花期から成長期にかけての天候不順の影響を受けましたが、
9月には天候が回復。1980年以来だと言われるほど収穫時期を遅らせたことで、
最終的には果皮や種のタンニンが十分に熟した良質な状態でのブドウの収穫が可能になりました。
例年に比べて収穫量は少ないものの、天候に恵まれない中、
造り手の努力が実を結んだヴィンテージです。
著名なワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏曰く、
「私がこれまでテイスティングした多くの2013年ブルゴーニュは全体的に
テロワールの表現が豊かであり、真のブルゴーニュ愛好家のためのワイン」と絶賛しています。

黒系果実のアロマに土のニュアンスがバランスよくまとまった、洗練された香り。
口に含むと、華やかな果実味が口中を覆う心地よい味わいで、
タニックで骨太の筋肉質な印象と、甘やかさと複雑味が綺麗に交わります。
ニュイ・サン・ジョルジュが持つ力強さと、ミュニエの上品さが1つになった、
まさにミュニエだけの唯一無二の味わいを楽しめます。

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2014 ブルゴーニュ・シャルドネ (BOURGOGNECHARDONNAY) / 白ワイン 750ml

  1. 2018.12.11(Tue) _10:27:45
  2. グルメ・デザート・ドリンク・お酒
絶大な人気と信頼を集めるブルゴーニュの真髄。
頂点に君臨し魅了し続ける、モンティーユが手掛ける
ミネラル溢れるブルゴーニュ・ブラン。


2014 ブルゴーニュ・シャルドネ (BOURGOGNECHARDONNAY) / 白ワイン 750ml
ド・モンティーユは、他の生産者からも、ワイン業界の関係者からも
絶大な信頼と人気を集めているブルゴーニュの真髄とも言えるドメーヌ。
人を魅了してやまない、素晴らしい香味をもった長期熟成型のワインを造り出します。

ド・モンティーユ家は、コート・ド・ボーヌで最も優雅なワインを産出するといわれるヴォルネイ村に、
17世紀後半のフランス革命前から居を構える旧家。
ワイン造りの歴史はフランソワ・ド・モンティーユ氏の代、1920年後半から始まりました。
ユベール氏がその後確固たる基礎を築き、
1995年、以前より仕事を手伝っていた子供たちにドメーヌが託されます。
ドメーヌを継いだ現在の当主エティエンヌ氏は、次々と畑やシャトーを購入し事業を拡大。
エネルギッシュな行動力により、当初は3haのみであった自社畑は、
今ではコート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまでの37haにも及んでいます。
加えて、ドメーヌ発展のための海外進出先として、
日本の北海道、函館に進出することが発表され、日本ワイン業界を驚かせています。

世代交代後のワインの特徴としては、以前ほどの超長期熟成を必要とせず、
比較的近づきやすいのが特徴。
ワイン造りは1970~1980年代とほとんど変わっていませんが、
栽培においては比較的変化が目立ちます。
もともと除草剤は使用したことがなく鋤き入れで対応してきたといいますが、
「高品質のワインは高品質のブドウからしか出来ない。
そのためには周囲と調和した生きている土壌が必要だ。
土壌は単なる樹を地下で支える物質ではない」として、
1997年から有機栽培へとよりナチュラルな栽培に変更し、
更に近年はビオディナミに移行しています。

こちらのブルゴーニュ・ブランは、手の届きやすい価格で
ド・モンティーユのスタイルをお楽しみいただけるキュヴェ。
酸とミネラルのバランスに優れた親しみやすい味わいが特徴です。

2014年のブルゴーニュは、夏の初めまでは気温が高く早い開花を迎え、早熟の実が実りました。
8月末になると理想的な天候に恵まれ、
生産者は収穫時期をじっくりと見極めることができ、完熟したブドウの収穫に成功。
ロバート・パーカー氏は「ブルゴーニュ愛好家のためのヴィンテージ」と称え、
マスター・オブ・ワインのジャスパー・モリス氏は
「果実味が前面に出たバランスの良いフレッシュ感あふれるワインで、
エレガントで精度も高くそして親しみ易さもあり、安心して中期的な熟成を楽しめるヴィンテージ。
味わいで大きな喜びを与えてくれるでしょう。」とコメントする優良ヴィンテージです。

外観は明るい麦わら色。青リンゴや白桃などの果実のアロマが爽やかに広がります。
ミネラル感溢れる味わいが魅力。
ナッツや白い花などのニュアンスを帯びながら心地良い余韻が続きます。
フレッシュでバランスの良い仕上がりです。

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ニュイ・サン・ジョルジュプルミエ・クリュオー・ヴィーニュロンド[ドメーヌ・ルロワ] (NUITSSAINTGEORGES1ERCRUAUXVIGNERONDES) / 赤ワイン 750ml

  1. 2018.12.11(Tue) _10:24:14
  2. グルメ・デザート・ドリンク・お酒
マダム自らが手掛ける貴重なドメーヌ・ルロワ。
一級畑レ・ブスロの個性に通ずる、
柔らかな丸みのある味わい。


ニュイ・サン・ジョルジュプルミエ・クリュオー・ヴィーニュロンド[ドメーヌ・ルロワ] (NUITSSAINTGEORGES1ERCRUAUXVIGNERONDES) / 赤ワイン 750ml
数数あるブルゴーニュのドメーヌの中でも、別格の品格と存在感を放つ名門、
ルロワ社は1868年にネゴシアンとしてオーセイ・デュレス村で創業しました。
1942年には「D.R.C ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ」の株式を取得し、
ブルゴーニュで最高位の造り手に押し上げた共同経営者としても知られています。

以前からワイナリー経営のみならず、ワイン醸造にも興味を持っていたという
ルロワ社の現オーナー、ラルー・ビーズ・ルロワ女史(マダム・ルロワ)は、
1991年にD.R.C.経営者の職を離れ、自身が運営するドメーヌ・ルロワ、
メゾン・ルロワに力を注ぎ、「超一流」と言われる今日のルロワ社の名声を築きました。

ルロワの信念は、「ワインの個性は土地が決定するもの。
ワインは畑で生まれ、生産者はその手助けをするだけ」というもの。
テロワールを最大限に表現するワイン造りを追求していて、仕事の9割はブドウ畑にあるといいます。
マダム・ルロワとロワールの「自然派の鬼才」ニコラ・ジョリー氏との交友もあって、
ブルゴーニュで最も早くビオディナミを導入。
1989年にドメーヌは完全にビオディナミに移行しています。

また、ブルゴーニュ随一のテイスティング能力の持ち主として知られる
マダム・ルロワは、その並はずれたテイスティング能力によって、
ルロワのワインをより完璧なものへと完成させていると言われています。
厳しい品質管理と妥協のない探究心によって造り上げられるワインは、
まさにエレガンスの極み。薫り高く、洗練された果実の味わいに、
素晴らしい濃縮感がありながら、きめの細かい舌触りと滑らかなボディは
他に類を見ない唯一無二の存在。常にD.R.C.に肩を並べる
ブルゴーニュ最高の品質を守り続けています。

ルロワ社のワインには、自社畑のブドウから造られるドメーヌ・ルロワと、
一流ワインを買い求めてルロワ社のセラーで熟成させたメゾン・ルロワがあります。
こちらは、ドメーヌ・ルロワのワイン。
ルロワ社が生産のすべてを手掛けており、完成したワインを買い付ける
メゾン・ルロワに対し、圧倒的に数が少なく、貴重なワインです。
もともとネゴシアンとしてスタートしたルロワ社がドメーヌワインを造り始めたのは、
シャルル・ノエラのヴォーヌ・ロマネとフィリップ・レミーのジュヴレ・シャンベルタンでの
地所を買い取った1988年から。その後も着々と優れた畑を増やし、
現在では21haの自社畑を所有。栽培ではビオディナミを実践し、
生産量を極限まで抑えて、より良質のブドウを収穫して醸造しています。
稀少性ゆえにどのワインも高価なものばかりですが、飲めば納得の
世界最高水準の味わいで、ワイン評論家からも圧倒的な評価を得ています。

こちらの一級畑レ・ヴィーニュ・ロンドは、ニュイ・サン・ジョルジュ村の北側、
レ・ブスロとオー・ミュルジェの間にあります。
標高250~270mの斜面中腹に位置し、斜面は10度もありません。
畑上方の区画は堅いプレモーの大理石。下方は泥灰土と貝殻堆積泥土が混ざっています。
ヴォーヌ・ロマネらしきフィネスを見せる隣の畑オー・ミュルジェとは異なり、
滑らかで柔らかみのある味わいはレ・ブスロの特徴と似ています。

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