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インフルエンザ猛威 新治療薬「ゾフルーザ」処方は大人中心か

 今、猛威をふるっている「インフルエンザ」。患者数も急増し学級閉鎖も目立つようになってきました。

名古屋市中村区にある「ほのか小学校」。冬休みが明け、本来授業をやっているはずの教室を見てみると、子どもたちの姿はなく閑散としていました。

「インフルエンザが学級の中で増えたので、きょうは学級閉鎖になっています」(ほのか小学校 寺島喜雄 校長)

 こちらのクラスでは、1月8日までは欠席は1人しかいませんでしたが、9日には9人に。その大半が、インフルエンザにかかっているといいます。

 愛知県全体では、今シーズン学級閉鎖になった学級はすでに185もあり、去年の同時期の倍以上になっています。(1月9日現在)

インフルエンザ患者 東海地方が上位占める

 全国のインフルエンザ患者の数は、先月末の一週間だけの推計で、約45万人(1月9日現在)。中でも一機関あたりの患者数は、愛知県と岐阜県が北海道についで多かったのです。そのため、愛知県では昨年末に、岐阜県では1月8日、インフルエンザ警報が発令されました。

 東海地方で猛威を振るう、インフルエンザ。今年は例年より2週間ほど早い流行となっていると、医師は話します。

「あまり雨が降っていない状態ですので、低温とそれから乾燥状態が要因として大きい」(河合内科医院 河合直樹 院長)

 急激な冷え込みと連日続く乾燥状態がインフルエンザ流行の要因だといいます。

 そして今の時期、特に注意が必要なのは?

「今のところほとんどA型ですので、10歳以下の若年者や70歳以上の高齢者がピークになっていて、要注意ですね」(河合内科医院 河合直樹 院長)

 A型のインフルエンザは、小さい子どもや高齢者がかかると肺炎や脳炎などを起こし重症化する可能性もあり、注意が必要だといいます。

1回錠剤を飲むだけ、新治療薬「ゾフルーザ」

 患者数が急増する中、去年から販売が始まった新たな治療薬が。

「これがゾフルーザですね。内服薬で一回内服するだけで治療が完結する」(河合内科医院 河合直樹 院長)

 抗インフルエンザウイルス剤「ゾフルーザ」は、1回錠剤を飲むだけで治療が完了するといいます。また、従来の治療薬に比べてインフルエンザウイルスを他人に感染させるリスクが減ることも期待されているといいます。
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 一方で、新薬ゆえの注意も?

「成人で使ってみて、有効性や副作用がないといわれていますが、今(使うのは)大人が中心だと思います」(河合内科医院 河合直樹 院長)

 こちらの病院では、今年は子どもには処方しないといいます。
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 今後流行がさらに拡大する可能性のあるインフルエンザ。医師とよく相談したうえで薬を選ぶことが重要です。
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蒼樹 煉

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